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「中2」と「小1」の年の差兄弟が暮らす「とぅえの家」@東京の運営記録 −子育てメインに節約・旅行・仕事など−

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マングローブカヌーで小学生も大満足(奄美旅行)

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大満喫のネイティブシーをチェックアウト後は、カヌーに向かいました。今回の旅行は観光メインの予定ですので、小学3年生の長男にとっては見て歩くだけではつまらないだろうと、一緒に楽しめるアクティビティを盛り込みました。

 

黒潮の森 マングローブで父子カヌー

準備を整え出発

こちらのカヌーは所要時間が約1時間ですので、初めての小学生にもトライしやすいかなと思い決めました。施設は、道の駅住用と、カヌーやゴルフなどの有料施設にわかれています。

有料施設の入口でカヌー代(入園料込み)を支払い、5分くらい歩くとカヌーの発着所に到着します。

実際にカヌーをやるのはオットと長男ですが、私と次男は付き添いということで入園料無しでカヌー発着所まで見送りに行くことができました。

発着所では、ライフジャケットとオールを受け取り、簡単なレクチャーを受けました。子供用のライジャケとオールもちゃんと準備されています。必要な人にはレインコートも準備されています。それと、飲み物は忘れずに持参です。自動販売機もありますので、我が家は慌ててそこで購入しました。

そして定刻の11時30分に乗船です。カヌーは1人乗りと2人乗りがあり、我が家は2人乗りに前が長男、後ろがオットです。では、出発!

乗船し準備が整った人から、先頭で誘導してくれるスタッフに付いていく形で川の方に進んでいきます。初めての長男もちゃんと漕げているようで、問題なくマングローブの森の中に進んで行きました。

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大満足の長男

12時30分になると、カヌーが1列になって戻ってきました。時間ピッタリです。

「僕たちは流れの早いところでも、自分たちで漕いで進んだよ!」

と得意げに話す長男。帰りは水の流れを遡って漕ぐ(川を上る)必要があります。基本的にはとても緩やかな流れですので、初心者でも大丈夫なのですが、1か所、川幅が狭く流れが速くなっている所があり、他の参加者たちはスタッフに引っ張って貰っていたらしいのですが、そこは意地になり頑張ったみたいです。父子間の変な?男の友情みたいなものが芽生えたようで(それはかーちゃんよくわかりません。笑)、それはそれで良かったです。

カヌーの行程

カヌーの旅は、行きは川の流れに沿って進み(流れには乗りますが、漕がないと進まないそうです)、途中、中洲のような所でカヌーから降りてカニなどを見て、そして川の流れを遡って帰ります。上述したように基本的に流れは緩やかですし、流れの早い所はちゃんとスタッフが助けてくれるので安心です。川の深さも50〜60cmとあまり深くないようです。

参加者は7〜8組くらいいたと思いますが、2〜3歳くらいの幼児も参加していました。小さい子供から大人まで安全に楽しく遊べそうなアクティビティでした。基本、手ぶら参加OKそうですが、天候によっては帽子とタオルは持参した方が良いと思います。

母チームは園内散策

一方、私は待っている間、ベビーカーに乗った次男と共に、園内をお散歩して歩いていました。マングローブ展望台やトンネルもあったのですが、行き方が分からず断念しました。

施設内のゴルフ場でプレイしていた地元のおじいさんとお話したり、雲の多い日でしたが暑かったので建物内に避難して、水分補給したり水槽にいる地元の生き物を見たりゆったり過ごしました。次男は魚をみてニコニコでした。

 

観光後はビッグマリン奄美に宿泊

西郷南洲謫居跡

カヌー後は、奄美の郷土料理である鶏飯を食べ、今回の旅のメインである西郷松と西郷さんの謫居跡を見学しました。謫居跡では丁寧に説明して頂いている間、次男は畳の上でハイハイしてました💦長男は「西郷どん」を観ているせいか、興味深そうにお品物などを見ていました。

ササントウ

その後は、夕方になってしまいましたが、宮古崎(ササントウ)に向かいました。駐車場から片道約1.4kmの道のりをオットが次男をエルゴで抱っこして連れて行きました。目的地までは舗装されていますので、急な坂を気をつければベビーカーでも可能かもしれません。ササントウでは笹の間を歩くような感じですので、虫嫌いの方は要注意かもしれません。

ビッグマリン奄美

ビッグマリン奄美は名瀬市の港の前にあるビジネスホテルのような、でも釣り人も沢山宿泊するようなとても面白いお宿でした。お部屋は和室です。そして大浴場があるので、旅の疲れを癒すのにちょうど良いです。我が家では宿泊施設は大浴場や温泉付きを優先的に選びます。

目の前の港の海もとてもクリアでキレイでした。釣り人もいたので海を覗き込んでみたら、魚が泳いでいました。野生のエイも見れたので長男はとても大喜びでした。

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最終日も観光し帰路へ

大島紬村

ガイドの方に案内頂きました。大島紬はどうしてこんなにお値段が高いのだろうと思っていたのですが、説明を受けこの理由がわかりました。着物の柄になるように糸一本一本に染色しているとのこと。すごい技術に感動し、すっかりファンになってしまいましたが、お財布と相談した結果、お土産は見送ることとなりました…。

ハートロック

ジャングルのような盛りを抜けるとビラビーチがあり、そこを右に沿って少し歩くとハートロックがあります。またまたキレイな水で、長男は靴を脱いで石の穴に溜まった水を触ったりと完成遊びモードになり短パンはビショ濡れでした。

あやまる岬

展望台からの景色のみ堪能しました。展望台のお手洗いなどの施設は最近建設されたのか、とても綺麗でした。眼下には子供の遊び場がありましたが、フライト時間までもう少しでしたので、また機会があれば遊ばせてあげたいと思います。

奄美空港から直行便で羽田へ

帰りは念願の直行便です。奄美空港はあまり大きくありませんので、空港内は人で溢れていました。タイミングが悪いと待合いの椅子に座ることもできないかもしれません。そしてお店なども多くはないので、用事は空港に来る前に済ませておいた方が無難かもしれません。

 

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以上

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